ナッソー

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"We had here a rare opportunity; a chance to take something base and shape it into a government, made and maintained by men of vision. But in two years we pissed it away."

―Benjamin Hornigold to Charles Vane, 1718.

コンセプトアート

ナッソー(Nassau) はニュープロビデンス島に位置するバハマの首都で主要な商業都市である。 1690年代から海賊の拠点として使用されていたナッソーはスペイン継承戦争の終結後荒廃していたナッソーに1713年頃の海賊の黄金時代からベンジャミン・ホーニゴールドなどの海賊が集まり始めた。カリブ海、ヨーロッパの通商路の中央に位置し、浅瀬と船を隠せる島々に囲まれたナッソーは海賊稼業には絶好の場所だった。

1715年　ナッソーは自称海賊共和国の首都となる。そこでは民主主義的な政治形態がのもとエドワード・ケンウェイや海賊たち、事実上のリーダーであったホーニゴールド、エドワード・サッチ、ジェームズ・キッドなどが訪れた。

1718年初頭　街は壊滅的な飢餓と病気に悩まされていた。そこでケンウェイとサッチは街を救うため薬を得ようとし、チャールズタウンで薬と調合法を手に入れナッソーへ持ち帰った。

同年7月　ナッソーを管理下に置くためバハマの新総督に着任したウッズ・ロジャーズは海賊たちに王からの恩赦を受けるか投獄され処刑されるかの選択を求め、港を封鎖し海賊たちを街に閉じ込めた。

ナッソーにはアプトンとヴァンスのトラヴァース兄弟が率いるアサシン教団支部が存在していた。弟ヴァンスはテンプル騎士のジン・ランにそそのかされ、兄アプトンを殺し支部のトップの座と兄弟二人で分割して所持していた宝の地図を奪おうと計画していた。しかし、エドワード・ケンウェイによって企みは暴かれヴァンスとジン・ランは殺された。

参考

• アサシンクリードIV:ブラックフラッグ
• Assassin's Creed: Initiates