ASSASSIN'S CREED Wiki
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The Maiden's Tower

「レアンドロスの塔」という誤った名で知られているクズ・クレシ、つまり「乙女の塔 」は、1110年に築かれて以来、船舶の管理塔に始まり、灯台、信号所、検疫所、退役した海軍将校たちの住居、さらにはレストランなど、実に様々な目的に用いられてきた

この塔の名前の由来については、まったく違う話がいくつも伝わっているが、最もよく知られ、時代的にも最も新しいのは、スルタンとその愛娘にまつわる伝説だ。事の発端は、ある預言者がスルタンに対し、姫君は18の誕生日に毒蛇にかまれて死ぬ運命にある、と無情にも告げたことだった

なんとか運命を変えようとしたスルタンは、地面とそこを這うものから愛娘を遠ざけるため、この塔を建てさせた。塔が完成すると姫君はここに移り住み、預言された日まで一歩も外に出なかった

さて、18歳の誕生日の前の晩のことだ。預言が成就しなかったことを喜んだスルタンは、贈り物として異国の果物をかごに詰め、愛娘のもとを訪れた。ところが、姫君がかごに手を入れたとたん、色とりどりの果物に紛れていた小さな毒蛇が姫君にかみついた。こうしてスルタンの愛娘は、予告された日、父親の腕の中で息を引き取ったというわけだ 

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