ASSASSIN'S CREED Wiki
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Yerebatan Cistern

イェレバタン・サルヌジュ 、つまり「イェレバタン貯水池」は、コンスタンティノープル 最大の地下貯水池だ。大理石の柱が立ち並ぶこの巨大な空間は、もともとは大聖堂として使われていた場所だったが(それゆえにここは「聖堂の貯水池」とも呼ばれている)、6世紀、すぐ東に位置していたビザンツ宮殿で用いられる水を蓄えておくための施設に改修された

ラテン帝国が滅び、パレオロゴス王朝による復興が成された後、この貯水池は用いられなくなり、やがてごくわずかの住民を除く人々の記憶から忘れ去られていった。1453年にオスマン 帝国が街を征服したときには、その存在を知る者は誰一人としていなかったほどだ

だが、このような貯水池が存在しているという噂は、不思議な話が好きな一般市民を中心に語り継がれていた。地下室に開いた穴から魚が釣れる家があるという話も繰り返し語られ、噂の信憑性を高めていた。たまたま街を訪れていた外交官がこの貯水池の入口を発見し、スレイマン大帝 がその報告に興味しんしんで聞き入ることになったのは、彼の治世も晩年になってからのことだ

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