ASSASSIN'S CREED Wiki
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Abbas Sofian Database Image

1166年に生まれたアッバス の子供時代は苦労の連続だった。1176年に父親がサラセン軍 に捕らえられ、きびしい拷問を受けたあげく失踪してしまったんだ。幼くして父親を失った彼は、自分は捨てられたのだと思い込み、心を閉ざしてしまった。彼を救ったのは、仲間たちの友情と、大導師 アル・ムアリム への彼自身の献身だった

しかし数年後、状況は一変する。無二の親友だったアルタイル から、拷問された彼の はアサシン教団 を裏切ったあげく不名誉を恥じて自殺したという事実を告げられたせいだ。アッバスは激怒した。彼にはこの過酷な事実が、最低最悪の嘘としか思えなかった。アル・ムアリムが肯定も否定もしなかったこともあり、これを境にアッバスはアルタイルを、無謀でうぬぼれが強く、教団が信奉する禁欲的な に従えない裏切り者の嘘つきと見なすようになる

やがてアッバスは、優秀で周囲から尊敬されるアサシンへと成長したが、彼は心に満たされない何かを常に抱えていた。ユーモアのかけらもなく、その一方で教団に対して異常なまでの執着を抱いていた彼は、掟から徐々に離れていくアル・ムアリムと掟を厳格に解釈しようとしないアルタイルの両方に不満を感じていた。それでも彼は、教団の忠実なしもべであり続けたし、かつての友に対して怒りと憎しみをあからさまにすることはなかった

とはいえ、口を閉ざしつづけるのは簡単なことじゃない。アルタイルの教団内での地位が上がり、ついには導師 につく頃には、アッバスの彼に対する憎しみは大きく膨れ上がり、もはや抑えがたいほどになっていた。それが爆発するのは、もはや時間の問題だった  

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